アパート解体を
ご検討中の方へ
世古工業の安心対応

アパートの解体とは?
対象とされる建物の種類

OUR BUSINESS

  • 木造アパート

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    木造アパート

    木造アパートは、築年数が古くなりやすく、経年劣化による安全面の不安から解体されるケースが多く見られます。特に築30年を超えるような木造建物では、耐震性や断熱性の問題が浮き彫りとなり、リフォームよりも解体して建て替える方がコスト的に有利な場合があります。また、アパート経営の採算が合わず、売却や土地活用を目的に解体を決断されるオーナー様も増えています。

  • 鉄骨造アパート

    02

    鉄骨造アパート

    鉄骨造のアパートは、木造に比べて耐久性があり長持ちしますが、それでも築40年を過ぎると資産価値は大きく下がります。
    サビや腐食による構造的な弱点が出始める頃であり、維持費が増加することから解体を選択される方も多くなります。鉄骨の解体には専門の技術と設備が求められるため、対応できる解体業者の選定が重要です。

  • RC造(鉄筋コンクリート造)

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    RC造(鉄筋コンクリート造)
    アパート

    RC造アパートは構造が強固で、解体には最も手間とコストがかかります。
    しかし、その分更地に戻した後の土地活用の自由度が高く、再開発の対象になることもあります。
    老朽化に加えて、入居率の低下や耐震基準の未達などが理由で解体されることが多く、計画性のある準備が求められます。

アパート解体にかかる費用相場

COST

  • 構造別の費用目安

    構造別の費用目安

    アパートの解体費用は、構造や立地条件、延床面積などによって大きく異なります。
    一般的な木造アパートの場合、1坪あたり3万円前後が目安となり、30坪であればおおよそ90万円から120万円程度が相場です。
    鉄骨造は1坪あたり4万〜5万円程度、RC造ではそれ以上のコストがかかることも珍しくありません。さらに、建物の密集地にあるかどうかや重機の進入可否によっても費用は変動します。

  • 解体費用に含まれる項目とは?

    解体費用に含まれる項目とは?

    費用の内訳には、建物本体の解体作業、廃材の分別・運搬・処分、足場や養生の設置、近隣への対応、行政への届け出対応などが含まれます。
    特に廃材の分別と処分は法律で厳しく定められており、業者のコンプライアンス対応が問われるポイントです。
    適正な見積もりには、これらすべての項目が明示されている必要があります。

  • 追加費用が発生するケース

    追加費用が発生するケース

    解体作業中に想定外の地中埋設物やアスベストが発見された場合は、追加費用が発生する可能性があります。
    アスベストを含む建材の除去には専門資格が必要であり、通常の解体費用とは別枠で処理されます。
    また、残置物の撤去や樹木の伐採、地盤改良が必要な場合も追加費用の対象です。
    事前の現地調査で、こうしたリスクを洗い出すことが重要です。

アパート解体の流れ

FLOW

現地調査と見積もり

現地調査と
見積もり

まずは専門業者による現地調査が行われます。ここでは建物の構造、周辺環境、接道状況、重機の進入可否などが確認され、正確な見積もりが作成されます。この時点で、補助金の対象や届け出の有無なども一緒に確認しておくとスムーズです。

近隣への挨拶と届出

近隣への挨拶と届出

解体工事を行う前には、近隣住民への挨拶回りが欠かせません。騒音や振動、粉塵の発生が避けられないため、事前に工事内容や日程を丁寧に説明しておくことで、トラブルの防止につながります。また、建設リサイクル法に基づく届け出や道路使用許可など、行政対応も必要となります。

解体工事の実施と廃材の処理

解体工事の実施と
廃材の処理

実際の解体作業は、養生の設置からスタートし、手作業による内装解体、重機による本体解体へと進みます。安全を最優先に、粉塵や騒音対策を徹底しながら作業が進められます。分別された廃材は法令に基づき適正に処理され、処分場へと運搬されます。

更地化・整地・完了報告

更地化・整地・
完了報告

建物の解体が完了したら、敷地を更地に整え、必要に応じて地盤調査や整地作業が行われます。完了後は、施主様へ報告書が提出され、写真付きで工程や処理内容の確認が可能です。ここまでがアパート解体の一連の流れとなります。

アパート解体で使える補助金・
助成金制度

ASSISTANCE

  • 枚方市で使える制度は?

    枚方市で使える制度は?

    枚方市では、老朽危険家屋の除却や空き家対策の一環として、解体に対する補助金制度が用意されている場合があります。
    対象となるのは、築年数や耐震性の条件を満たす建物で、事前申請が必須です。
    制度の内容は年度ごとに変更されることもあるため、工事前の情報収集と行政との確認が不可欠です。

  • 申請時の注意点と流れ

    申請時の注意点と流れ

    補助金を受けるには、解体前の事前申請と現地調査が必要です。工事後の申請は受け付けられないため、注意が必要です。
    必要書類には、建物の登記簿謄本や写真、見積書、申請書類などが含まれます。
    提出から承認までは数週間かかることが多く、解体スケジュールを調整する余裕も必要です。
    世古工業ではこうした手続きのサポートも行っておりますので、初めての方でも安心です。

世古工業のアパート解体が選ばれる理由

REASONS

REASONS01

地域密着で役所手続きも代行

世古工業は枚方市に拠点を構え、長年にわたり地域に密着した解体サービスを提供してまいりました。枚方市内の行政事情にも精通しており、各種届出や補助金申請の手続き代行が可能です。初めて解体を依頼される方にとって、こうしたサポートは大きな安心材料となります。

REASONS02

豊富な施工実績と安心価格

当社では、木造・鉄骨・RC構造を問わず、さまざまなアパート解体の実績があります。これまでの経験に基づき、無駄のない工程でコストを抑えたご提案が可能です。お見積もりは完全無料で、現地調査から丁寧に対応いたします。

REASONS03

廃棄物の適正処理と環境配慮

解体工事で発生する廃材は、環境負荷の低減と法令遵守の観点から厳格な管理が求められます。世古工業では、リサイクル率の高い分別解体を徹底し、産業廃棄物の適正処理を実施して

アパート解体の施工事例

CASE

  • 枚方市にある築40年の木造アパートを更地化

    枚方市にある築40年の木造アパートを
    更地化

    築年数が進み老朽化が進んだ木造アパートの解体をご依頼いただきました。入居者がすでに退去していたため、速やかな着工が可能となり、騒音や粉塵への配慮をしながらわずか10日間で解体完了。解体後は土地活用として月極駐車場への転用が計画されており、オーナー様からも感謝のお言葉をいただきました。

  • 空室多数の鉄骨アパートを解体し、駐車場へ転用

    空室多数の鉄骨アパートを解体し、
    駐車場へ転用

    老朽化とともに空室が目立つようになった鉄骨アパートの解体案件でした。近隣が住宅密集地であったため、工事前の近隣挨拶を徹底。重機の搬入ルートを工夫し、騒音を最小限に抑える工法を採用しました。完了後はアスファルト舗装も行い、利回りの高い月極駐車場として生まれ変わりました。

  • RC造(鉄筋コンクリート造)

    老朽化したRCアパートを解体し
    新築建設へ

    築50年近いRCアパートは、地震対策の不安もあり、オーナー様が新築計画を前提に解体をご決断。RC解体のため、重機と作業時間をしっかり確保し、粉塵抑制装置を使用して安全な作業を心がけました。完了後は、テナント併用の新築ビルとして再開発が予定されています。

解体工事を行ったお客様からの声

VOICE

  • 大阪府・60代男性

    親切で丁寧な対応に安心できました

    大阪府・60代男性

    長年所有していた木造アパートを解体することになり、初めてのことで不安も多くありました。
    世古工業さんは見積もりから説明までとても丁寧で、役所への申請も代行してくださり本当に助かりました。ご近所への挨拶もお任せできたので、トラブルもなくスムーズに終わりました。

  • 枚方市・40代女性

    解体後の活用まで提案してくれました

    枚方市・40代女性

    アパート経営から撤退することになり、解体をお願いしました。
    ただ更地にするだけでなく、その後の土地活用についても親身にアドバイスをいただけたのが印象的です。
    駐車場運営の業者も紹介してもらえたので、今後の収益にもつながりそうです。

  • 寝屋川市・50代男性

    見積もりの説明がわかりやすく納得してお願いできました

    寝屋川市・50代男性

    複数の業者に相談した中で、世古工業さんが一番説明が明確でした。
    費用の内訳や工期の目安なども丁寧に教えてもらい、安心して契約できました。
    解体後は隣地との境界確認までフォローしてくれ、対応力の高さを実感しました。

  • 交野市・30代ご夫婦

    アパートだけでなく外構や整地もまとめて対応

    交野市・30代ご夫婦

    相続した古いアパートを解体することになり、初めてのことで何から始めればよいかわかりませんでしたが、世古工業さんが全体を取りまとめてくれたので非常に助かりました。建物だけでなく、ブロック塀や植栽の撤去、整地まで一括対応していただき、スムーズに更地へと仕上げてもらえました。

解体工事の対応エリア

  • 大阪エリア
  • 兵庫エリア
  • 京都エリア
  • 奈良エリア
  • 大阪市中央区
  • 大阪市住之江区
  • 大阪市住吉区
  • 大阪市北区
  • 大阪市城東区
  • 大阪市大正区
  • 大阪市天王寺区
  • 大阪市平野区
  • 大阪市旭区
  • 大阪市東住吉区
  • 大阪市東成区
  • 大阪市東淀川区
  • 大阪市此花区
  • 大阪市浪速区
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  • 大阪市港区
  • 大阪市此花区
  • 大阪市福島区
  • 大阪市西区
  • 大阪市西成区
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  • 大阪狭山市
  • 守口市
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  • 下北山村
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  • 田原本町
  • 天川村
  • 天理市
  • 十津川村
  • 奈良市
  • 野迫川村
  • 東吉野村
  • 平群町
  • 御杖村
  • 三宅町
  • 山添村
  • 大和郡山市
  • 大和高田市
  • 吉野町

行政情報

解体工事を行う業者は都道府県による
許可制度のもとで適切に管理されています。
空き家解体に関する情報についても
掲載されておりますので、
併せてご確認ください。
下記に各機関の行政情報へアクセス可能な
リンクを掲載いたします。

解体工事に関するよくある質問

  • 解体工事にかかる費用はどのくらいですか?

    解体工事の費用は、建物の種類や規模、立地条件によって異なります。たとえば、木造住宅の解体費用は10坪あたり30〜50万円程度、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物では50〜80万円程度が一般的です。また、解体後の廃材処理費や整地費用も別途かかることがあります。お客様のご要望に応じた見積もりを行い、詳細な費用をご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • 解体工事に必要な期間はどのくらいですか?

    解体工事にかかる期間は、建物の構造や規模、そして工事の内容によって異なります。一般的に、木造住宅の場合は1〜2週間程度、RC造や鉄骨造の建物の場合は1ヶ月以上かかることもあります。また、内装解体や外構解体の場合は、規模に応じて数日〜数週間程度で完了します。具体的な工期は現地調査を元に、お見積もりの際に詳しくお伝えします。

  • 近隣への配慮はしてもらえますか?

    はい、当社では工事前に必ず近隣住民の方々へのご挨拶を行い、工事中の騒音や振動、粉じんなどの影響を最小限に抑える対策を講じています。防音シートの設置や、騒音管理、粉じん対策を徹底し、工事の進行中も定期的に周囲の状況を確認しています。お客様と周辺の皆様が安心できるよう、細心の注意を払って進めさせていただきます。

  • 解体工事前に必要な手続きはありますか?

    解体工事を行う際には、いくつかの法的手続きを行う必要があります。たとえば、建物の延床面積が80㎡以上の場合、「建設リサイクル法」の届出が必要です。また、道路使用許可が必要な場合や、近隣住民への説明会も行うことがあります。これらの手続きについても当社が代行することができ、工事がスムーズに進行するようサポートいたしますので、安心してお任せください。

  • 解体工事中にアスベストが含まれている場合はどうなりますか?

    古い建物にはアスベストが使用されていることがあります。アスベストが含まれている場合は、適切な処理が必要です。事前にアスベスト調査を行い、含有が確認された場合は、専門の業者による安全な除去作業が必要になります。当社ではアスベスト対策にも対応しており、法律に則った処理を行いますので、安心して工事をお任せください。

  • 解体後の土地の整地はどうなりますか?

    解体工事が完了した後は、土地を整地し、次の用途に活用できるように整備します。廃材や不用品の処理も適切に行い、土地を平らに整地します。場合によっては、フェンスや門扉などの撤去も行い、敷地全体をきれいに仕上げます。解体後の土地活用についてのご相談も受け付けており、必要に応じてアドバイスを行います。

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