大阪の内装解体工事・
原状回復工事なら
世古工業

内装解体

OUR BUSINESS

大阪で内装解体や原状回復を検討される際、多くの方が不安に感じるのは
費用の分かりづらさと、工期や周辺への配慮、そして法令対応の妥当性です。

世古工業は、店舗・オフィス・住居・商業施設など幅広い用途の内装解体に一貫対応し、
現地調査から計画、養生、撤去、分別・処分、清掃・引き渡しまでのプロセスを可視化します。
大阪の中心市街地や複合施設、管理規約の厳しいマンションでも、実務経験に基づく段取りでスムーズに完了まで導き、
作業中のコミュニケーションも途切れさせません。

工程・費用・安全の三つのバランスを最適化し、安心して任せられる内装解体を実現します。

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内装解体とは?原状回復・スケルトン・部分解体の違い

DIFFERENCE

  • 原状回復工事

    原状回復工事

    原状回復は、賃貸借契約や管理規約に定められた“退去時の状態”へ室内を戻す工事です。大阪のテナント物件では、造作の撤去や床・壁・天井の仕上げ復旧、設備の撤去や封止など、貸主側の基準に沿う丁寧な対応が求められます。世古工業は、契約書や仕様の読み込みから関係者との確認を行い、必要な範囲を明確にした上で見積を作成します。後からの追加を避けるため、最初の現地調査で境界条件をすべて洗い出し、誤解のない工程計画を立てることを重視しています。

  • スケルトン解体

    スケルトン解体

    スケルトン解体は、仕上材や間仕切り、天井や床上げなどを撤去し、コンクリートまたは躯体が見える状態まで戻す工事です。飲食店や物販店では、厨房機器やダクト、グリストラップなど特有の設備撤去が必要になる場合があり、臭気・油脂・煤の対策も同時に検討します。大阪の商業エリアでは搬出時間帯や動線が限られるケースが多く、工程上のボトルネックに対処するために仮設計画や搬出スケジュールを精密に組み立てます。仕上がりは次のテナント工事の基盤となるため、引き渡し基準のすり合わせを事前に行い、トラブルの芽を摘み取ります。

  • 部分解体・リフォーム前撤去

    部分解体・リフォーム前撤去

    リニューアルに先立ち、必要な範囲だけを撤去するのが部分解体です。間仕切りの移設やカウンターの撤去、配線整理、造作の入れ替えなど、最小限の手を入れて工期とコストを抑えることが狙いになります。居ながら作業や並行稼働が前提になることも多く、騒音・粉じんへの対処や作業区画の明確化が肝心です。世古工業は、営業への影響を最小化するために時間帯の工夫や仮囲いの工夫を行い、作業区画と動線を分離して安全に配慮します。

内装解体の費用相場と内訳

COST

  • 店舗内装解体の目安と変動要素

    店舗内装解体の目安と変動要素

    店舗の内装解体は業態によって作業負荷が大きく変わります。
    飲食店では油汚れやダクト撤去の難易度が費用へ影響し、美容系では給排水設備や鏡面・什器の取り扱いがポイントになります。
    大阪の繁華街では搬出の時間制限があるケースも多く、夜間作業や早朝搬出が求められると人工(にんく)や管理のコストが増加します。
    世古工業は、養生規模や搬出経路の長さ、残置物量を調査で数値化し、明瞭な内訳と合わせて提示します。概算よりも現地調査に根ざした実行見積を重視し、追加の発生を抑制します。

  • オフィス原状回復の目安と留意点

    オフィス原状回復の目安と留意点

    オフィスでは、間仕切りの撤去、OAフロアやタイルカーペットの処理、膨大な配線の整理が費用に影響します。
    サーバールームなどの特殊区画がある場合は、機器停止のタイミングや養生の強化が必要です。
    共用部の動線や管理規約に配慮し、エレベーターの養生や搬出予約、警備との連携も工程に組み込みます。大阪中心部の高層ビルでは、作業可能時間が限られる傾向があり、分割工程で対応することが費用と工期のバランスに直結します。

  • 住居の内装解体の目安

    住居の内装解体の目安

    分譲マンションのスケルトン化や戸建のリフォーム前撤去では、管理規約の遵守と近隣への配慮が最優先です。
    搬出ルートが複雑な場合や、養生範囲が広い場合は、準備工程に相応の時間が必要になります。
    解体後の下地状態は次工程の品質に影響するため、下地補修の要否や躯体露出の基準を明確にし、仕上げ前提の調整を設計者と共有します。
    世古工業は、居住中や引越しスケジュールとの兼ね合いにも柔軟に対応し、生活への影響を最小限に抑えます。

  • 費用が上下する主な要因

    費用が上下する主な要因

    費用差を生むのは、養生規模、残置物の量、搬出導線の長さ、エレベーター使用可否、作業時間帯の制限、駐車スペースの有無などです。
    さらに、アスベストの事前調査で分析が必要になったり、特殊設備の切り離しに専門工が必要だったりする場合も、費用に反映されます。
    世古工業は、こうした変数を最初の現地調査で洗い出し、内訳に前提条件を記載することで、着工後の想定外を抑えます。

大阪の内装解体工事の流れ

FLOW

現地調査と見積もり

現地調査・見積もり

調査では、対象範囲、仕上材、間仕切り、設備、残置物、搬出動線、共用部の規約、作業可能時間帯などを確認します。必要に応じて、漏水リスクや臭気の有無、ダクトの経路、床下空間の状態も点検し、リスクを可視化します。これらを前提とした見積は、工種ごとの内訳と作業順序を併記し、意思決定の拠り所となる資料として提出します。

計画・届出・近隣説明

計画・届出・近隣説明

計画段階では、工程表を作成し、時間帯や同時作業の制限、搬入出の予約や警備連携を確定します。テナントビルやマンションでは、管理会社や管理組合への説明と承認取得が欠かせません。近隣への影響が想定される場合は、着工前に工事内容と連絡体制を伝え、相談窓口を一本化します。必要な届出や申請がある場合も、スケジュールに遅れが出ないよう余裕を持って準備します。

養生・搬入

養生・搬入

共用部やエレベーター、廊下、床や壁の保護養生を行い、第三者動線と作業動線を分離します。粉じんや騒音の発生が予想される箇所は、仮囲いを強化し、換気や集じんの計画を加えます。工具や搬出容器の搬入もこの段階で行い、作業の立ち上がりをスムーズにします。

内装撤去・分別・搬出

内装撤去・分別・搬出

間仕切りや造作、天井材、床材、什器、設備を順序立てて撤去し、可燃・不燃・資源ごとに分別します。配線・配管は安全に切り回し、既存の残置や共用との接続点では誤撤去がないよう二重確認を行います。大阪の都心部では、搬出時間が限られるため、積込タイミングと車両手配の精度が工程の成否を左右します。

更地化・整地・完了報告

原状回復・清掃・引き渡し

契約で求められる原状の基準に合わせ、表面の復旧や下地調整、端部の処理、開口の仮復旧などを実施します。最終清掃ののち、写真台帳とチェックリストで仕上がりを確認し、立会いを経て引き渡します。次の工事や入居のスケジュールが迫っている場合でも、事前調整と工程管理で無理のない納期を実現します。

法令・安全・環境へ配慮

COMPLIANCE

  • アスベストの有無確認と必要手続

    アスベストの有無確認と必要手続

    内装解体では、吹付材や成形板、床材や接着材など、アスベスト含有の可能性がある部位を事前に確認します。必要に応じて採取・分析を行い、所定の手続と養生区画、作業方法を計画に反映します。結果に応じた記録と報告を行い、関係者が安心できる透明性を担保します。

  • 産業廃棄物の適正処理

    産業廃棄物の適正処理

    分別・積込・運搬・処分のすべてを記録し、マニフェスト管理で追跡可能性を確保します。大阪エリアで一般的な品目や処理ルートを把握し、受入側の制約に合わせて搬出計画を組み立てます。写真と計量の記録を残し、後日の確認にも耐える運用を徹底します。

  • 騒音・振動・粉じん対策と近隣配慮

    騒音・振動・粉じん対策と近隣配慮

    騒音源の同時稼働を避け、散水や集じんを適切に行い、作業時間帯を守ることで周辺への影響を小さくします。集合住宅やオフィスでの苦情を防ぐため、掲示物や事前周知、緊急連絡の窓口を設け、迅速にフィードバックを反映します。記録と報告を習慣化し、信頼される現場運営を目指します。

内装解体工事の対応業種・建物タイプ

TYPE

  • 店舗の内装解体

    店舗の内装解体

    飲食、物販、美容などで勝手が異なるため、設備・臭気・衛生の観点から撤去手順を組み直します。
    閉店期のタイトなスケジュールでも、近隣店舗の営業に配慮した時間帯設定で工程を進めます。
    油汚れや換気設備の対処はトラブルの温床になりやすく、撤去後の臭気残存や排水の扱いも含めて整理し、貸主・管理側と合意を図ります。

  • オフィスの原状回復

    オフィスの原状回復

    間仕切り・ガラス・ドア、OAフロア、什器・ロッカー、配線整理、空調端末の扱いなど、範囲の特定が大切です。
    共用部の養生や、エレベーター予約、作業員の入退館手続きも工程に組み込み、守衛・警備との連携を密にします。
    テナント入替えが連続するビルでも、衝突を避ける計画でストレスのない移行を支援します。

  • 住居・マンションの内装解体

    住居・マンションの内装解体

    管理規約の順守、共用部の養生、近隣挨拶、作業時間帯の配慮が成否を左右します。
    既存仕上げの撤去後、躯体の状態を正しく把握し、次の工事に支障のない状態で引き渡します。
    建材の運搬や搬出時の接触・傷を避けるため、動線と人員配置を丁寧に計画します。

大阪の内装解体の施工事例

CASE

  • 大阪市内のテナント撤去

    大阪市内のテナント撤去

    商業ビルの飲食テナントで、グリストラップとダクト撤去を含むスケルトン化を行いました。夜間搬出と早朝の積込で周辺の営業に影響を与えず、臭気と油分の残存に配慮した洗浄と確認で、貸主の検収をスムーズに終えました。写真台帳を整備し、再入居工事への橋渡しも円滑でした。

  • 梅田エリアのオフィス原状回復

    梅田エリアのオフィス原状回復

    ガラス間仕切りとOAフロアの撤去、サーバールーム周辺の慎重な養生がポイントでした。エレベーターの予約と車両手配を細かく管理し、搬出待ちによる停滞を回避。工程短縮により次の内装工事の前倒しが可能になり、ビル管理側の評価も高くいただきました。

  • 分譲マンション住戸スケルトン

    分譲マンション住戸スケルトン

    管理規約に基づき、作業時間帯とエントランス養生を厳格に運用しました。上下階と左右の近隣へ事前挨拶を行い、振動・騒音への対策を説明。撤去後の下地状態は設計者と共有し、段差や不陸を整えて次工程の品質につなげました。

世古工業が大阪の内装解体で
選ばれる理由

REASONS

REASONS01

大阪エリアに最適化した計画力

都心部の交通事情と管理運用の実情を踏まえ、搬出時間帯や動線、警備連携を計画段階で固めます。複数テナントや複合用途の建物でも、関係者間の調整を前倒しで行い、作業中の変更要望にも柔軟に対応します。地域の特性を知ることが、工程の安定につながります。

REASONS02

内訳が分かる明瞭見積と追加抑制

工種ごとの内訳を明示し、前提条件を共有することで、認識の相違を最小化します。リスクは現地調査で顕在化させ、必要な仮設や作業時間帯の制限など、追加につながる要素を可能な限り事前に織り込みます。変更が生じる場合も、根拠と代替案、工程影響を同時に提示し、意思決定を支援します。

REASONS03

一貫対応でスムーズな引き渡し

現地調査、計画、養生、撤去、分別・処分、清掃、写真台帳、引き渡しまでを一貫して担当します。複数会社の調整に費やす時間を削減し、窓口を一本化することで連絡ミスを防ぎます。引き渡し後の追加清掃や小補修にも迅速に応対し、最後まで責任を持って完了させます。

解体工事の対応エリア

  • 大阪エリア
  • 兵庫エリア
  • 京都エリア
  • 奈良エリア
  • 大阪市中央区
  • 大阪市住之江区
  • 大阪市住吉区
  • 大阪市北区
  • 大阪市城東区
  • 大阪市大正区
  • 大阪市天王寺区
  • 大阪市平野区
  • 大阪市旭区
  • 大阪市東住吉区
  • 大阪市東成区
  • 大阪市東淀川区
  • 大阪市此花区
  • 大阪市浪速区
  • 大阪市淀川区
  • 大阪市港区
  • 大阪市此花区
  • 大阪市福島区
  • 大阪市西区
  • 大阪市西成区
  • 大阪市西淀川区
  • 大阪市都島区
  • 大阪市阿倍野区
  • 大阪市鶴見区
  • 大阪狭山市
  • 守口市
  • 富田林市
  • 寝屋川市
  • 岸和田市
  • 摂津市
  • 東大阪市
  • 松原市
  • 枚方市
  • 柏原市
  • 池田市
  • 河内長野市
  • 箕面市
  • 羽曳野市
  • 茨木市
  • 藤井寺市
  • 豊中市
  • 門真市
  • 高槻市
  • 高石市
  • 交野市
  • 八尾市
  • 吹田市
  • 和泉市
  • 四條畷市
  • 堺市
  • 大東市
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  • 猪名川町
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  • 三木市
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  • 丹波市
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  • 宇治田原町
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  • 橿原市
  • 葛城市
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  • 広陵町
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  • 下北山村
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  • 田原本町
  • 天川村
  • 天理市
  • 十津川村
  • 奈良市
  • 野迫川村
  • 東吉野村
  • 平群町
  • 御杖村
  • 三宅町
  • 山添村
  • 大和郡山市
  • 大和高田市
  • 吉野町

解体工事に関するよくある質問

  • 解体工事にかかる費用はどのくらいですか?

    解体工事の費用は、建物の種類や規模、立地条件によって異なります。たとえば、木造住宅の解体費用は10坪あたり30〜50万円程度、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物では50〜80万円程度が一般的です。また、解体後の廃材処理費や整地費用も別途かかることがあります。お客様のご要望に応じた見積もりを行い、詳細な費用をご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • 解体工事に必要な期間はどのくらいですか?

    解体工事にかかる期間は、建物の構造や規模、そして工事の内容によって異なります。一般的に、木造住宅の場合は1〜2週間程度、RC造や鉄骨造の建物の場合は1ヶ月以上かかることもあります。また、内装解体や外構解体の場合は、規模に応じて数日〜数週間程度で完了します。具体的な工期は現地調査を元に、お見積もりの際に詳しくお伝えします。

  • 近隣への配慮はしてもらえますか?

    はい、当社では工事前に必ず近隣住民の方々へのご挨拶を行い、工事中の騒音や振動、粉じんなどの影響を最小限に抑える対策を講じています。防音シートの設置や、騒音管理、粉じん対策を徹底し、工事の進行中も定期的に周囲の状況を確認しています。お客様と周辺の皆様が安心できるよう、細心の注意を払って進めさせていただきます。

  • 解体工事前に必要な手続きはありますか?

    解体工事を行う際には、いくつかの法的手続きを行う必要があります。たとえば、建物の延床面積が80㎡以上の場合、「建設リサイクル法」の届出が必要です。また、道路使用許可が必要な場合や、近隣住民への説明会も行うことがあります。これらの手続きについても当社が代行することができ、工事がスムーズに進行するようサポートいたしますので、安心してお任せください。

  • 解体工事中にアスベストが含まれている場合はどうなりますか?

    古い建物にはアスベストが使用されていることがあります。アスベストが含まれている場合は、適切な処理が必要です。事前にアスベスト調査を行い、含有が確認された場合は、専門の業者による安全な除去作業が必要になります。当社ではアスベスト対策にも対応しており、法律に則った処理を行いますので、安心して工事をお任せください。

  • 解体後の土地の整地はどうなりますか?

    解体工事が完了した後は、土地を整地し、次の用途に活用できるように整備します。廃材や不用品の処理も適切に行い、土地を平らに整地します。場合によっては、フェンスや門扉などの撤去も行い、敷地全体をきれいに仕上げます。解体後の土地活用についてのご相談も受け付けており、必要に応じてアドバイスを行います。

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